(東京→北海道へ移動したのは緊急事態宣言が発令される前です)
東京から北海道札幌まで車で引っ越す旅は、この記事からスタートします。
車で北海道へ移動するルートは、以下の4ルートから検討しています。
このように時間・費用を検討した結果、「東京〜仙台まで自走+仙台〜苫小牧までフェリー+苫小牧〜札幌まで自走」するプランを選択。
北海道で緊急事態宣言が発令されるという想定外の事態が起きましたが、なんとか出発できると判断しました。
北海道への移動スケジュールはこのような感じを想定。
1日目:マンション引渡完了、東京から仙台への車移動開始(水戸泊)(★この記事)
2日目:仙台港へ移動。苫小牧行きの太平洋フェリー乗船
船内泊:仙台港→→(船中泊)→→苫小牧港
3日目:札幌の新居の鍵引き取り。寒いし家財家具の受取は翌日なのでホテルへ移動(札幌泊)
0日目(北海道移動を開始する前日)は、東京を感じたくて浅草に宿泊し、下町の天丼を頂きました。
花の都 東京駅発13:30
移動1日目、あいにくの曇り空。
マンションの引渡続きを完了して、東京から北海道への移動を開始します。
仙台までは、交通費(高速料金)を節約すべく下道をできる限り走り、途中で安いビジネスホテルで宿泊する予定を組みました。
よって、水戸で宿泊することにします。
ルートはこんな感じ。
理想は、国道6号線をひたすら走り、東日本大震災の被災地の復興状況を見ながら北上し、苫小牧行きフェリーが出発する仙台港にたどり着くこと。
1日目の目的地である水戸まで国道6号線を北上する道すがら、大好きな農産物直売所「あびこん」で休憩することに決めてます。
隅田川の桜を見ながら浅草通過14:05
東京スカイツリーを正面に見ながら言問橋を渡ると、隅田川沿いには桜が咲いてました。
さようなら、浅草の桜!
いつもは混雑していることが多い国道6号線も、なぜかこの日は交通の流れは良かったです。
あっという間に、東京とはさようなら。
14:30に県境を越えて千葉に入ります。
焼き芋を食べて農産物直売所あびこん(我孫子市)発15:40
千葉県に入ってからも国道6号線沿いは桜が綺麗でした。
そして最初の目的地である我孫子市の農産物直売所あびこんに到着。
東京在住時には大変お世話になった直売所。
特に、野菜が新鮮・安い・美味い。
車で行けば東京からたった1時間程度の距離の場所にある、というのが奇跡的な直売所です。
そして、ぴーちくぱーちく夫婦の目的は、
ででーーん!
焼き芋
あびこんの焼き芋を食べてしまうと、他の焼き芋を食べる気にならない。
安いし甘いしとろけるし。
美味しい焼き芋を想像して、その想像の更に上を行く旨さです。
公式フェイスブックページにも焼き芋の提供開始を案内するくらいだから名物だと思われます。
売っている場所は、(今も変わって無ければ)あびこんのお店入り口を入ってすぐ右側。
売り切れている時もあるけど、待つ価値あり!

あびこんの焼き芋も食べることができたし、これで心置きなく北海道へ移住する決心も付きました。
茨城県境通過16:00 暗くなるまえに水戸へ急げ!
あびこんを出発してまもなく、利根川を渡ります。
すると、県境を越えてすぐに茨城県に入ります。
16:30に「荒川沖」(荒川も遠いし海からも離れているのに!?)を通過。
すると、ゴールである「仙台」の文字が道路標識に出た!
水戸着17:30
荒川沖通過後は特筆すべきことなどなく、ただひたすら走り続けて17:30に水戸市到着。
無事にホテルまでたどり着いたのでした。
夜ご飯は水戸駅の駅ビルでラーメン。
というか、2020年春は最初のコロナの波が関東にたどり着いた頃。
夜に出歩く人の数が少なくなっていて、水戸駅の駅ビルは営業時間を短縮している状況でした。
だから、夕飯を食べるお店を選ぶ余地もあまりなかったのです。
夜の水戸駅の写真。
年度末の20時頃のターミナル駅にしては、やっぱり人が少ない。
(さいごに)東京から北海道へ車で引っ越す旅(移動1日目)の費用
東京から北海道へ車で引っ越す旅 移動1日目の費用
神戸屋パンで朝食調達:778円
夕飯ラーメン:2,000円
水戸ホテル代:8,900円
駐車場代(水戸ホテル):500円
駐車場代(東京):1,400円
→合計14,216円
移動0日目の費用が16,200円でした。
よって、1日目までの移動費用は合計30,416円でした。
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