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士別と美深で羊まみれー2020年道北・オホーツク・十勝めぐりの旅(その1)

旅行&ドライブ(北海道)
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この記事を書いた人
ぴーちく(夫)

元CFO×元FPの経歴、今は北国でダウンシフト生活を実験中の夫婦の夫の方です。

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しばらく良い天気が続きそうと分かった2020年7月、道北を目指した旅に出ることにしました。

今回の旅の出発に当たって決めていることは以下の3つだけ。

・宿泊先については、1日目:美深泊→2日目:豊富泊→3日目:稚内泊 まで決定。
・稚内以降は、天気の良さそうな場所・行きたい場所へ向かう。
・「もう帰ろう」と思うまで旅は続ける。

 

行く先や旅を最終日をキッチリと決めずに旅に出るのは学生の時のツーリング以来かな。

いや、自由な時間がたっぷりとあった学生の時でさえ、旅行を終える日を決めて親に報告してから出発していたか。(当時は親と同居していたから)

 

 

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憧れの地「美深」

ぴーちく(夫)には、憧れの宿が北海道にありました。

美深町仁宇布にあるファームイントントという宿です。

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ファームイン トントに関する旅行者からの口コミ、写真、地図をトリップアドバイザーでチェック!旅行会社の価格を一括比較してお得に予約をすることができます。ファームイン トントは、美深町で1番目に人気の宿泊施設です。

 

村上春樹の「羊をめぐる冒険」という小説をご存じでしょうか?ここ美深町仁宇布が、この小説の舞台ではないかと思わせる点がいくつもあるのです。
小説の主人公は、未知の羊を求めてこの地まで吸い寄せられてくるのです。そして、読者の私たちは、彼の描く不思議な世界に夢心地で吸い寄せられてしまうのです。

村上春樹著”羊をめぐる冒険”について

 

ぴーちく(夫)は村上春樹さんが好きなハルキストではありません。どちらかと言えば羊が好きな方です。

ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)
羊が好きな人は「ヒツジスト」と言うのかと思ったら、「ヒツジスト=吉田羊さんのファン」という意味だそうです。

 

東京で暮らしていたある日のこと、面白そうなテレビ番組を見つけたました。そのテレビ番組がファームイントントと出会いでした。

 

 

この番組で、ファームイントントという羊を飼っている宿が存在することを知り、番組を見て以来、羊好きとして絶対に行こうと思い続けていたのでした。

 

 

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旅の始まりーサフォークランド士別で羊まみれ

ファームイントントがある美深町の少し南に士別市という街があります。せっかくなので士別に立ち寄って、士別でも羊にまみれていくことにしました。

士別という街があるのは、旭川と稚内の途中です。

 

士別は「サフォークランド士別」をキャッチフレーズにして、観光・町おこしのために1,000頭以上のサフォークの羊を飼育している街なのです。

 

(完全に余談)羊好きの動物園の羊に対する思い

以下は、羊が好きなぴーちく(夫)のくだらない持論です。

 

観光のために飼育されている羊、例えば都会の動物園の羊のことです。

都会の羊は、「ふれあい動物園」の類の広場に放たれている光景を目にしますし、動物園において羊と触れ合える機会が設けられていることは嬉しいです。

しかしながら、この種の羊は見ていると気の毒に感じます。羊の体(毛)が汚れていることが多いし、群れの動物なのに少ない頭数(多くても2〜3頭)で飼育されていることが多い。そして、優しい動物であるせいか、人に追い回されたり。。。

 

他方、広大な牧場で放牧されている羊。遠くから見るだけで、触れ合うことができないケースも多いです。触れ合えないのは残念ですが、群れで羊が放牧されている様子はとても美しいし、見ているだけで幸せな気持ちになるのです

 

士別市で羊と触れ合うなら羊と雲の丘がおすすめ!

北海道は羊の飼育頭数が日本で最も多いです。もちろん、観光のため・触れ合ってもらうためのものではありません。

 

基本的に出荷用で飼育されている羊に近づくことは難しいため、観光牧場として開放している場所へ行くのが無難です。

 

というわけで、士別で羊を見たい人には、羊と雲の丘という施設がおすすめです。

 

 

羊と触れ合いたいときは、羊と雲の丘の敷地内にある世界のめん羊館へ。

 

20種類以上の世界中の羊を間近で見ることができ、多くの羊と触れ合うことが可能です。入館料はたったの200円で、入り口にあるエサ(100円)を手にして入館すれば、施設の羊達の人気者になれること間違いなしです!たまに気性の荒い羊もいるので、エサを持って近づくときは注意してください。

 

 

そして、牧場に放牧されている羊の優雅な姿を拝みたいひとは、羊と雲の丘の敷地内にある放牧場(羊と雲の丘)へ。羊が放牧されているときは、羊と触れ合うことができるそうです。

 

この日は暑い昼過ぎにいったせいか、羊は牧場におらず(おそらく羊舎にいた)見ることすらできませんでした。残念!

 

 

旅のクライマックスーファームイントントで宿泊

士別を発った後は、トロッコ王国美深で少し遊んで本日の目的地のファームイントントへと向かいます。

 

トロッコ王国を出てすぐに脇道へと外れ、畑・草原しかない道を進んでいくと遠くの方に大きな建物が見えてきました!

ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)
まるで日本じゃないような、大草原に家がどーーーん!みたいな。

建物の向かいが広い草原になっていて羊が放牧されています。もう、夢のような世界。部屋の窓からも羊が放牧されている草原を眺めることができます!

 

チェックインをささっと済ませるとすぐに散歩に出掛けました。

しかし、羊は全く近寄ってきません(笑)。こちらを気にかける様子もありません(泣)。

 

ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)
羊が怪我したりすると困るから、今は触れ合うこともできないそうです。残念だけど、気持ち良さそうに過ごしている羊を、宿の部屋からいつでも眺めることができるだけで満足ですよ。

 

ファームイントントの旦那さん・女将さんと美深と仁宇布の世間話

あとで、宿の旦那さんと女将さんに話を聞いたところでは、夏の間は羊は完全に牧場に放置するそうです。寝るときも外にほったらかし。羊の赤ちゃんが生まれたことに気づかなかったことすらあるそうです。

そうそう、こちらの宿の旦那さんは美深・仁宇布の街の活性化に色々と貢献されているような方でして、トロッコ王国美深も旦那さんの発案で始めたそうです。最初の頃は、トロッコを旦那さんが運転して、お客さんは「乗るだけ」のスタイルだったそう。

そうそう、ぴーちく(夫)が2017年に訪れたチーズ工房羊飼い。羊好きが高じてサラリーマンを辞め、北海道で羊を飼ってチーズを作るに至った田中さんは、牧草アレルギーになってしまったために工房を閉じて本州に帰られました。その田中さんの話も、ファームイントントのご主人から伺うことができました。

 

ここでは詳細は書きませんが、移住するのは家族全員の支えが必要だなと改めて思った次第です。

我が家は大丈夫!私も移住には大賛成でした。
ぱーちく(妻)
ぱーちく(妻)

 

夕飯も羊まみれ

夕飯はもちろんジンギスカン!

ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)とぱーちく(妻)の「羊が好き」というのは、「羊を愛でることが好き」だけでなく「羊を食べることが好き」でもあるのです。

 

様々な部位の羊肉(聞いたところ1人前で250gだそう!)と新鮮な野菜。ビール(銘柄はもちろんサッポロクラシックですよ)の美味しいこと美味しいこと。羊肉なのに臭みがないから美味しい!とか、そういう次元のお肉の旨さの話ではなくて、ただただ本当に美味い肉ということです

 

今まで色々なお店の羊肉(ジンギスカンやラムしゃぶなど)を食べてきましたが、間違いなくナンバーワンの美味しさです。

しかも、美味しいお肉にありがちな(ぴーちくぱーちく夫婦だけ?)、食べ過ぎると胃がモタれてしまうとかネガティブ要素が一切ありませんでした。ネガティブな事件といえば、美味しすぎたビールを飲むピッチが早すぎて、ぴーちく(夫)が酷く酔っ払ったというだけです。

 

ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)
嘘みたいだろ…てんこ盛りのジンギスカン肉にテンションが上がりすぎて、夕飯の写真を撮ってなかったぜ。

 

 

(まとめ)士別と美深で羊まみれ

旅の初日の行程はこのような感じです。

すべて下道ですが、札幌都市部を抜けると道は空いているので疲れることはありません。

士別・美深は車がないと行くのが難しく、北にある稚内・南にある旭川に比べると観光地が少ないマイナーな印象を受けるかもしれません。

けれども、貴重な国産サフォーク肉を食べることができるレストランがあったり、全道一のもち米の生産量を誇る名寄市の道の駅「もち米の里 なよろ」はいろいろな種類の大福を買うこともできたり、実は楽しい場所が多いんですよ。

なにより、旭川から稚内に至る道は、景色を見ながら車を走らせるだけで北海道の豊かな自然や美しい景色を楽しむことができる場所だと思いました。

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