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ダウンシフト元年(2020年)の資産運用方針

家計・貯金・投資
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この記事を書いた人
ぴーちく(夫)

元CFO×元FPの経歴、今は北国でダウンシフト生活を実験中の夫婦の夫の方です。

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2020年4月を境に、都会でのDINKS生活から脱却して、地方でのダウンシフト生活をスタートします。結婚10年目の再スタートです。

ダウンシフト後の生活費や収入についてはこちらの記事に書いたとおりですが、ダウンシフト後の家計キャッシュフローの破綻を防ぐためには、

 

・生活費の削減
・一定収入の確保
・保有する金融資産の適切な運用

 

が重要となります。

この記事では、結婚10年目かつダウンシフト元年となる2020年に、金融資産をどのように運用していくか、検討した結果を整理します。

 

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結婚10年目に家計の再シミュレーションを実施

2020年は結婚して10年が過ぎる年です。この記念すべき年の4月を境に、生活場所を北海道へ移し生活をダウンシフトします。

 

ダウンシフト後の生活費や収入については、上記エントリーに書いたとおりです。

2020年春以降は、我が家の安定収入はゼロになるという想定です。

もちろん、アルバイトなどで収入をある程度は補うつもりですが、これまでのDINKSとして2馬力の安定収入があった頃に比べると、収入の質・量の面で不安定さは増大します。今後、家計は破綻しないのか??

 

 

我が家では、夫婦で家計に関する予算会議(我が家では「サミット」とよびます)を開催しています。2020年の年始にサミットを開催し、家計予算とあわせて、ざっくりとして老後までのライフプランシミュレーションを実施しました。

と言っても難しいことはしてなくて、日本FP協会のサイトを参考にしながら、以下の4つをしただけです。

 

・金融資産と負債の整理
・想定している家計の収支(特に収入と生活費の想定)
・今後のライフイベント(それらにかかる費用)の抽出
・上記を整理後に家計のキャッシュフロー表スプレッドシートの作成

 

ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)が、むかしむかしFP技能士の資格を取得したことが生きました!

計算上は、適度なアルバイト収入があり、かつ、資産運用で年平均2.5%のリターンがあるならば夫婦が80歳を超えても家計は破綻しないという結果となりました。

 

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資産配分(アセットアロケーション)を変更

家計シミュレーションを実施することで、資産運用に求めるリターンが2.5%(税金を考慮するならば3%)と判明しました。

ということで、アセットアロケーションを2019年に決定した内容から少しだけ変更しました。

・無リスク資産(現金+日本債券)の割合:30%→32.5%と増加
・低〜中リスク資産(日本を含む先進国の債券+現金)の割合:50%→49.5%と変わらず
・エマージング国資産の割合(株式+債券):10%→6%と減少

 

意識したのは、

カウチポートフォリオ(株式資産と債券資産の割合50:50)
・エマージング国資産の割合を減らすこと(リターンの魅力よりリスクが怖い)

です。

 

このアセットアロケーションだと、リターン4.0%・リスク9.5%となります。

我が家に必要なリターン3%より少しだけアグレッシブ。

 

さて、アセットアロケーションを考えるときは、リターンよりも許容できるリスクで考える必要があるというのが基本なわけで、

想定される最大損失額=資産×(リターンー2×リスク)

で計算可能です。

 

つまり、このアセットアロケーションでは、資産総額の15%程度の損失を被る可能性があり、それを許容できるか考えないといけません。

 

ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)
実際、新型コロナの広がりに伴う市場の大幅下落により、想定される最大損失が3月に実際に発生しました。リスクを甘く見るのはヤバいよ!

 

現時点で、数年分の生活費(ダウンシフト後の想定生活費)に相当する無リスク資産を保有しています。よって、2020年においては、このアセットアロケーションのリスクを許容できると判断しました

 

 

ダウンシフト元年(2020年)の資産運用方針のポイント

昨年までと異なる点は次の3点です。

資産管理ツールをマネーフォワードMEに変更

ぴーちくぱーちく夫婦で保有する金融機関の口座数は5つ、そして保有する投資信託・ETFの銘柄数は30つあります。

 

2019年までは、マネックス証券が無料で提供していたMONEX VISION βを使って、全金融機関で保有する金融商品を一括で手間無く把握できました。いわゆる、アカウントアグリゲーションサービスというものですね。

複数の口座で保有する金融商品を手間無く正確に管理したいなら、この手のサービスの利用は必須だと思います。

しかし、2019年秋にマネックス証券のサービス内容が変更され、マネックス証券以外の金融機関の口座で保有する金融商品を管理することが出来なくなりました。

 

代わりとなるサービスを色々と検討して、2020年からマネーフォワードMEのプレミアムサービス(有償版)を使っています。有償版と無償版の違いはオフィシャルサイトで確認いただくとして、

 

マネーフォワードMEのお気に入りポイントは以下の点です。

・家計簿を簡単に記録することができる
・資産推移を確認することができる(有償版)
・ぴーちくぱーちく家で管理する金融機関、クレジットカードのすべてを網羅している(有償版)

 

なお、有償版の料金は、どこから契約するかによって料金が異なります。

・WEB版だと、月額500円
・アプリ(iOS、Android)だと、月額480円
・さらに、アプリの年額払いだと、年間5,300円(月額で換算すると441円)

また、トライアルとしてプレミアムサービスを初回の30日間は無料で利用することも可能なので、資産管理と家計管理の手間を省きたいと思っているのであれば、使ってみてはどうでしょうか。

 

保有銘柄の整理

マネーフォワードを活用して、資産管理の手間が省けるとしても、保有する投資信託の種類が多すぎるのは大問題。

特に、我が家ではぱーちく(妻)の金融リテラシーが少し低いため、例えば、ぴーちく(夫)が先に死んでしまいぱーちく(妻)が資産管理を行なう事になった場合に問題が生じる可能性大です。

私が最もリスクを取ったのは、定期預金を預け入れたときだよん
ぱーちく(妻)
ぱーちく(妻)

 

あと、安定収入が減る今後は、場合によっては現金を得るための投資信託の取り崩し(売却)も必要になります。その場合に銘柄数が少なければ、どの商品をどのくらいずつ取り崩していくかを決めるのが楽だろうと思います。

 

金融資産の取り崩しといえば、

4%ルールとは、米国株式(S&P500)と米国債券を50:50の割合で保有し、年間4%未満の取り崩し額で生活すれば30年以上に渡って資産が尽きることは殆どないという米国の調査結果(トリニティ研究)

【条件別FIRE戦略】アーリーリタイアの指標となる資産額と取り崩し割合について【3.5%ルール】

なんていう情報もあります。

我が家の取り崩し率として、どのくらいが適切であるかは再考する必要があるとは思います。ただ極端な話、保有銘柄を1つにまで絞り込めば、毎年●%の取り崩しをする、という1つのルールを守れば良いわけで、そうであるなら、金融リテラシーが低めのぱーちく(妻)でも対応できるでしょう。

また、最近のネット証券は投資信託の定期取り崩しサービスも提供しています。

楽天証券→毎月の金額指定、毎月の定率指定、期間指定の3パターンの自動取り崩し設定が可能
SBI証券→毎月一定金額の自動売却が可能

 

ぴーちく(夫)
ぴーちく(夫)
自分の寿命が尽きそうだと察したときに、定期取り崩しを設定してから死ねば安心やね。そのためにも、保有する投資信託・ETFの銘柄数削減が大切!

 

ポートフォリオにETFを組み入れ

これまでETFではなく(インデックス)投資信託を主に活用してきた理由は、ETFに比べてコストが安いことに加えて、税金繰延効果を信じていたからでした。

税金繰延効果というのは、

今の日本の税制では,株式等の配当金や譲渡益に20%(所得税15%,住民税5%,2037年までは復興特別所得税(0.315%)が加算)がかかります。配当金を再投資するならば,配当金を現金で受け取らずにそのまま再投資できる投資信託が税制上有利というのが,ETFではなく投資信託の購入を推奨する立場からの通説

投資信託の「税金の繰延効果」を過信してた件

 

ですが、実は、

再投資型の投資信託は配当金が出る個別株やETFよりも有利であるが,期待リターンが小さければ大差ない

同上

という考え方もあるらしい。ということに後押しもされ、

・安定収入がなくなり、どのみち資産取り崩しによるキャッシュが必要になる
・配当、分配金や株主優待(個別株の場合)が貰えると、嬉しい!

だったら、投資信託の代わりにETFの活用でいいじゃん!という結論に達したわけです。

 

 

(最後に)ダウンシフト元年の資産運用方針

リスクを大きく取りすぎないように、定期的に資産の状況をモニタリングしています。しかし、コロナショックを通して分かったとおり株も債券も含めて相場全体が暴落し、想定される最大の損失がいつ発生しても文句は言えません。

となると、お金を増やす(減らさない)ための確実な施策は収入を確保すること、もしくは、節約をすることです。このことを自分の肝に銘じておきたいと思います。

 

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