都市対抗野球3日目。
この日にどうしても応援したいチームが2つあります。
1試合目 HONDA鈴鹿(鈴鹿市)
2試合目 信越硬式野球クラブ(長野市)
都市対抗を観戦するときは、1塁側もしくは3塁側のバルコニー席を1度決めたら移動しません。これがマイルール。
しかし今回ばかりはルールを破ります。
1試合目を1塁側(HONDA鈴鹿側)で見届けた後、2試合目は3塁側(信越硬式野球クラブ側)へ移動です。
【都市対抗野球3日目 鈴鹿市vs東京都】1年ぶりのHONDA鈴鹿応援団「ライブ」に酔いしれる
3日目第2試合。
JR東日本東北(仙台市) vs 信越硬式野球クラブ(長野市)の観戦記を。
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長野県がマイブーム
今年は、春の野鳥観察の時期に何度か長野県に足を運びました。
とにかく楽しく、美味しく、美しい長野の魅力にどっぷりつかり、我が家では「長野県」がブームです。
移住候補先として長野県が急浮上中 – CFOを辞めたら北海道に移住したくなった(仮)
そもそも、夫婦ともに長野県はゆかりのある場所なんです。
都市対抗大好き人間としては、今年の夏の楽しみの1つはこれでした。
今年は東京ドームで、信越硬式野球クラブの応援団と一緒に「信濃の国」を歌うぞ! https://t.co/KQbFTsyf3J
— PT (@ptnikki777) June 10, 2019
「信濃の国」については、旅先で立ち寄った「開智学校」でしっかり勉強済です。
念願叶う 信越硬式野球クラブ応援団とともに熱唱
PTは長野への思いが高まっています。
そんな心境の下、東京ドーム「信越硬式野球クラブ」という文字を見ると熱くこみ上げるものが。。。


歌うことに夢中になり過ぎて、動画をちゃんと撮れませんでした。
しかし、試合開始前と試合終了後にしっかり歌い切りました!
個人的には、応援団で歌っている女性の「信濃の国」の歌い方が大好きです。
癖があるというか、上手いというか。
ちなみに、歌う前に「信濃の国ぃ~!1番っ~!」と言ってますが、長野に住んでたPT嫁曰く
1番と指定しないと、長野県民は6番まで全部歌い切ってしまうから。
らしいです。
ほんまかいな。
信越硬式野球クラブの応援が楽しそうだし熱い
信越硬式野球クラブは、もともとはNTT信越という企業チームでした。
その後、NTTの野球チームがNTT東日本とNTT西日本に限られることになり、「NTT信越硬式野球クラブ」というクラブチームに変更。
より地域に根差したチーム運営を目指すことから、2010年に「信越硬式野球クラブ」というチーム名になったそうです。
信越硬式野球クラブの応援団を見てて気づいたこと。
それは、ブラバンも含めて少々年齢層高めだなぁと。
長野県から来ている、もしくは、長野出身で東京に住んでいる人でしょうか。
ただ、多くの人がニコニコしながら楽しそうに応援しているのですよ。
団長の「熱さ」もマイクを通してビシビシ伝わってくるし。
地域に根差したチームというのが分かります。
信越硬式野球クラブの応援パネルを入れるケースはおそらくリンゴを入れるケース#都市対抗#信越硬式野球クラブ pic.twitter.com/JrjeszSUzR
— PT (@ptnikki777) 2019年7月15日
こういう長野らしさ、手作りさも本当に好き。
長野からは、キノコのホクトからブナピーが応援に来てましたよ。
試合前半は互角の良い勝負。
1点先制されるも、すぐに追いつく展開で手に汗握る接戦でした。
しかし大応援団の後押しがあるJR東日本という強豪には力及ばすの敗戦。
JR東日本東北の試合中の様子
JR東日本は特定シードのチーム。
しかも出場は2015年以来の久しぶりとあって観客動員数が多かった。
こんな感じで上まで満席。
ゆるキャラは「むすび丸」と「トキムネくん」が応援に。


JR東日本なんで、suicaペンギンも来てました。
まぁ、いろいろな意味で、JR東日本(東北)と信越硬式野球クラブの力の差を感じました。だからこそ、その差を乗り越えてもらうために、信越硬式野球クラブへの応援には力が入ったよ!
(最後に)信越硬式野球クラブの応援歌「宇宙戦艦ヤマト」への思い
信越硬式野球クラブの応援歌として「宇宙戦艦ヤマト」が使用されています。
歌詞を変えていて、
「宇宙戦艦ヤマト」の「ヤマト」の箇所を「ナガノ」に変えてるわけですが。
長野に住んでいたPT嫁曰く、
海無し県の無いものネダり。。。
だと自虐的なことを申しておりました。
何が言いたいって、都市対抗野球は面白いのです。
夏の甲子園が始まる前に、「大人版甲子園」とも言える都市対抗にも目を向けてください。
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