脱皮夫婦ぴーちくぱーちく、
ぴーちく(夫)です。
資産運用として投資信託やETFを購入している方のブログを拝見すると、保有している投資信託・ETFの銘柄がすごく絞られているイメージがあります。
それに対して、ぴーちく(夫)の保有数は、恥ずかしながら投資信託の保有銘柄数をパッと見ではすぐに把握できないほどの多さ。せっかくなので、現状の投資信託の保有数をチェックしようと思います。
我が家の家計管理の方法と2019年の投資方針はすでに紹介した通り。
これらのルールと方針に従ってインデックスファンドを中心に投資信託を保有しています。その数は、なんと!?
保有している投資信託の種類
数えてみたところ30種類。
これに加えて、ETF4種・個人国債・個別株1種(1単元だけ)も保有している。

以前に紹介したとおり口座は5つに分散しており、
同じ種類の投資信託を重複して保有していることもあります。
今までほったらかしで無頓着だったからこうなりました。考えてみると管理するのが面倒。
保有している投資信託(残高上位5種)
総資産に対する保有残高が多い投資信託5つを紹介します。
なお、個人向け国債を考慮するならば、1位か2位に個人国債がランクインすると思います。
1位 ニッセイ外国株式インデックスファンド
総資産に占める割合9%
言わずと知れた低コストで先進国株式に投資できる便利なインデックスファンドです。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド | 投資信託 | 楽天証券

残高が多い理由は2つあって、
・今まさに重点的に投資している投資信託の1つだから
・結婚した当初から先進国株式のインデックスファンドに投資していたから
昔は、ソニー銀行の口座で外国株式インデックスファンドという銘柄に投資していました。手数料率が、なんと!
モーニングスターを見ると、「フィーレベル 高い」の栄冠が。
ほったらかし投資を実践してきたけど、仕事から離れて時間ができて、高コストの投資信託を放置することが許せなくなりました。ということで2018年にニッセイ外国株式インデックスファンドへ買い替えとなりました。

2位 ニッセイ外国債券インデックスファンド
総資産に占める割合7%
1位と同じく、低コストで先進国債券に投資できる便利なインデックスファンドです。
債券カテゴリへの投資が必要か否かについては議論の余地があると認識はしているけど、「分散投資」に心落ち着くぴーちく(夫)は為替ヘッジ無しで投資を継続しています。
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国債券インデックスファンド | 投資信託 | 楽天証券
残高が多い理由も1位と同じで、今まさに投資しているから、そして、昔から投資していたから。
昔は、ソニー銀行の口座で外国債券インデックスファンドという銘柄に投資していました。手数料率は高くて、

高コストファンドの放置が許せなくなり、売却益への課税が発生したけど、ニッセイ外国債券インデックスファンドへ2018年に乗り換えたのでした。

3位 世界経済インデックスファンド
総資産に占める割合6%
特徴は以下の記事広告からご確認ください。
世界経済の成長を投資リターンで実感するバランス型インデックスファンド | 資産運用特集 | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
要は、この投資信託1本で、世界中(先進国・新興国)の株式・債券すべてに投資できるというすぐれものインデックスファンドです。
投資が面倒だというぱーちく(妻)名義の口座で保有しています。
これ1本でリスクとリターンのバランスを考慮した投資ができるから、ぱーちく(妻)が万が一1人になったとしても管理できるかなと思って、結婚当初に購入していました。
コストはカテゴリ平均より安い。
けれども、低コストファンドを利用して、自分で同じようなポートフォリオのファンドをさらに低コストで作ることもできるらしい。
ということで今は、世界経済インデックスファンドは購入していません。
ニッセイシリーズやemaxis slimシリーズといった安い投資信託を活用して、分散投資をすすめています。
4位 ひふみプラス
総資産に占める割合5%
特徴は、ひふみプラスを運用するレオスキャピタルのサイトをご覧ください。
資産残高上位5種のなかで唯一のアクティブファンド。
ぴーちく(夫)がCFO時代にレオスのファンドマネージャーのインタビューを受けたことがあったけど、個人的感想としては、足元の業績だけじゃなくて、長期的な経営方針を気に掛けてくれた数少ない投資家という印象です。
しかしながら、規模が大きくなりすぎたからか、日本株(中小型株ふくめ)の上昇が止まったからか、最近の基準価額はいったりきたり。
ちなみに、本格的にひふみプラスへの投資を始めた2016年10月頃からの基準価格推移を見ると、最近はイマイチ。
こういう国民的な巨大ファンドを見ると、野村の日本株戦略ファンドを思い出しちゃうんですよね。
野村の「日本株戦略ファンド」1000億円割れ、巨大投信失われた10年 – Bloomberg


5位 三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド
総資産に占める割合4%
日本を除く全世界(先進国・新興国)の株式に投資できる便利なインデックスファンドです。
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド | 投資信託 | 楽天証券
今でこそ低コストのeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)があり、ぴーちく(夫)もeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)を購入してます。


でも、ぴーちく(夫)が日本以外の世界へ投資するファンドを探していた当初(2016年~2017年)には、低コストとして我慢できる商品としては、この三井住友全海外株インデックスファンドしかなかったと思います。
とはいえ、コスト比較をするとemaxis slimシリーズが優位なので、今は三井住友全海外株インデックスファンドを購入してないですけどね。
(さいごに)30銘柄・5口座に分散からの脱却
もともとは個別株投資をしていて、株式市場の変動に毎日気をもんでました。
インデックス投資にスタイルを変えてから、そのような苦労はなくなりました。今のところ運用成績も好調だし。


ただ、日々の忙しさにかまけて放置していたら、投信・ETFの保有数が35種に到達。
これだけ分散していると、含み損益や税金管理が本当に大変。
これから、税金で損をしないように考慮しつつ、投資信託の保有数の整理をしていこうと思ってます。
2020年の移住に向けて家の中を整理中。ミニマリストを目指しています。
投資信託の保有数もミニマリストを目指そう!!
ということで、2020年3月から積極的に保有銘柄の整理をはじめました。
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