サ高住に入居してから不調だった体調がようやく落ち着いて、「普通」の生活をPT父が送れるようになるかも!と楽観的になった前月から一転。
少し体調がよくなると調子に乗ってわがまま放題ふるまうようになりました。
今回は、どのように父に対応したらいいのかPTは分からない、という生産性のまったくない愚痴です。
サ高住内の「問題児」のようなPT父にもうお手上げやでー
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2018年の年の暮れ、サ高住の施設長から連絡がありました。
今後の介護方針について3者(父本人・施設・家族)でミーティングがしたいと。
あーこれはPT父が何かやらかしてるなぁ
PTの第6感は正しかった。
施設としても父をどのように介護していけばよいのか分からないらしい。
PT父の主張に耳を傾けてみると、、、
父親の相反する主張
健康になりたいと主張する大人のような父
もっともっとリハビリをたくさんしたい
でもでもお金をかけてリハビリするくらいなら、食堂行くときにヘルパーさんに車椅子を押してもらうのやめなよ~。自分で車椅子を押そうよ~
長生きしたいと言い張る
好きなもの食べて太く短く生きてもいいんだよと諭してみたら、長生きしたいって答えた
もっと自分の思い通りに暮らしたいと主張する子供のような父
ヘルパーさんやケアマネさんに対して自分の思い通りにならない不満やイライラをぶつけるらしい。その方法がわが親ながら恥ずかしいくらいに陰湿で、
質問に対して無視する
深夜のナースコールがあって部屋を訪ねても聞こえないふりするんだって・・・思春期かよ。
キツメの言葉を浴びせかける
父の言葉に傷ついて施設を辞めてしまったヘルパーさんがいるって。ごめんなさい
文章をしたためて批判する
文章をこっそり見せてもらったんだけど、恥ずかしいくらい汚い言葉で書かれてた
なお、施設にぶつける不満の内容もまるで子供みたいで、
ナースコールボタンを押してもすぐに来ない
定期訪問以外に毎日10回(平均ね)のナースコール呼び出し、深夜早朝問わずは厳しいよ。他の入居者もいるからね
食べたいものが食べられない
糖尿病のため医者に食事制限を命じられているからね。隠れてカップラーメン食べてヤケドしたらしいよ
立ったり座ったりの訓練を自由にさせてくれない
1人で車椅子から立ち上がって着替えようとしたときに転んで頭打ったの忘れたのか?
父との話し合いの結論
最後にPT父が要望した「健康になりたい」という気持ちを採用!
リハビリを増やす けど 食事制限は守ってね で一件落着。
だけど、実は3月になって、相変わらずPT父が食事制限を無視して施設を困らせているという相談がケアマネさんからあったんだよね。やれやれ。
もう一度、老親の取り扱い方法を勉強しなおします。
このままだとPT自身が自分の愚痴で凹んでしまうので、2月に介護で頑張ったことも書いておこう。
誰も褒めてくれないけど、まじがんばったんだから…
しかし、翌月には笑えない事態に突入します。
【父の介護日記】サ高住暮らしの父への施設からの退去警告(入居7ヶ月目)
2月に介護で頑張ったコト
父の通信費の大幅削減を達成!
70歳目前の老人がスマホとタブレットの2台持ちで、しかも契約プランがデータ20GBまで+電話かけ放題という謎のサービスを勧めたドコ○。PTが父のタブレットを使ってプラン変更してやりましたよ。
月額12,000円を月額7,000円へと40%以上削減したでー
父の確定申告の書類作成!
ふるさと納税に関係する寄付金控除とか、ストックオプションに関係する一般口座の譲渡益の申告とか、それなりに自分で申告書を作成してきたPT。しかしながら、父の確定申告は、特に医療費控除の内容が複雑で面倒だった。
通院と薬代の請求書を集めて、高額療養費制度を活用して戻ってきた医療費の資料を集めて、入院医療保険の保険金の資料を集めて。。。
その他にも、父のいる施設住所宛てに届いていて未整理の書類(年金・健康保険料とか)を探して集めて。。。
医療費控除の明細書を作成するのに、事前に
確定申告の医療費控除で知らないと大損しかねない「明細書の書き方」(ダイヤモンド・オンライン) – Yahoo!ニュース
で勉強しておいて良かったです。
医療費だけで100万円をオーバーしてた。ゴールデンウィークにハワイ行けるよ。
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