年明け最初の嫁からの教育的指導。
PTは感謝の気持ちをあらわすときに「ごめん」という癖があります。
嫁「洗濯した服片付けといたよ」
PT「あ、ごめん」
嫁「鍋を洗っといたよ」
PT「ごめん」
これに対し、「感謝の気持ちは『ありがとう』でしょう」という指導を嫁から受けました。
あと、プライベートに限らずオフィシャルの場(仕事など)でも、感謝の気持ちを「ごめんね」「すみません」と言ってしまうことも度々あります。
なぜPTは感謝の気持ちを表すときに、反射的に「すみません」「ごめん」と言ってしまうのか。自分の中で「謝罪の気持ち」>「感謝の気持ち」と感じているからなのかと分析してたのですが(家事分担で鍋を洗うのは本来はPTの役割で、洗濯するのも本来はPTの役割!ごめんなさい。)、
これ、実は方言のせいかもしれない。
国立国語研究所の「方言文法全国地図」を見ると、
東海地方・中国四国の西側に感謝の気持ちを「すみません」と表現する地域が集中しているように見受けられます。(緑の印の箇所が該当します)
PTは兵庫県南東部出身で、地図を見ると緑色の印箇所があるので、PTが「すみません」と言ってしまうのは方言の可能性があるのだ。
「感謝の気持ちは『ありがとう』と伝えよう 」一択の雰囲気が世間から感じられることがあるけど、方言だから仕方ないじゃん。感謝の気持ちを表現しているという事実だけで許してぇ。と言いたいだけの話でした。
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